横浜市内の某マンションのリフォーム現場にて、 「床の木部から、粒状の物がたくさん出ているので見てほしい」とのご依頼を頂きました。 ※写真をクリックすると、大きく表示されます。 写真では、分かりにくいですが、木部から小さな粒粒がたくさん出ていました。 これは、アメリカカンザイシロアリ特徴です。 被害材を切断してみると…中が空洞に! そして、穴からアメリカカンザイシロアリが出てきました! しかも大量に!! ぎゃ~~~~!!たくさんいる!! 1本の間柱から、推定100匹ほどのアメリカカンザイシロアリが出てきました! 関東でのシロアリの被害は、ヤマトシロアリによるものが殆どです。 ヤマトシロアリやイエシロアリは土の中にいて、建物の床下から侵入してくるので、消毒や予防処理は床下に行います。 しかし、このアメリカカンザイシロアリは、羽蟻が飛んできて、ダイレクトに木部に潜り込みます! なので、床下を処理していても関係なく被害にあってしまします。 この現場も、鉄骨のマンションの2階でした。 |
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