横浜の害虫駆除屋、富士ライフのHPをご覧いただきありがとうございます。 今回は、害虫…ではなく!害獣!ハクビシンの閉塞作業の現場事例をご紹介します。 あまり画像が鮮明ではありませんが…これがハクビシンの写真です。 一見、かわいらしい顔立ちのネコにもタヌキにも似ている動物です。 おでこから、鼻にかけて縦に白いラインが入っているのが特徴です。 ハクビシンは、漢字で“白鼻芯”と書くようにこの縦ラインは特徴的ですね。 また、夜行性の動物の為、夜中や明け方に活動します。 今回は、このハクビシンがとあるアパートの天井裏に侵入し、入居者から「天井で動物の鳴き声や足音がする」との相談があり調査~施工にあたりました。 調べてみると、床下通気口の格子が無いヶ所が3か所もあり、そこから床下に侵入し、さらに天井裏まで登っていることが判明しました。 なので、3か所の侵入経路のうち2ヶ所を、写真の様にパンチメタルにて閉塞しました。 このハクビシンの体長は、ネコほどの大きさですが、大人の拳が入るような穴があれば侵入可能です。 残る1ヶ所は、恐らくメインの侵入経路と思われる場所です。 パンチングメタルに蝶番を取り付けて…外には出れるけど、中には入れないように加工し設置しました。 閉塞工事後、どのような様子になるかを、トレイルカメラを設置し観察しました。 閉塞工事から2日後の深夜にハクビシンが現れました! 建物の中からではなく、外から登場です。中に入ろうとしても入れません。 いったんは引き下がったものの…明け方にまたやってきました! 調査・見積もりさせて頂きます。 |
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