横浜市では、今年スズメバチの駆除依頼がかなり多いように感じます。 最近では、スズメバチの巣は見えないけど、屋根の軒先や、天井裏の換気口から、 ハチが出入りしている、という現場が多くありす。 この様な場合、ほとんどが“キイロスズメバチ”という種類のスズメバチです。 一見、小さいのでアシナガバチと見間違える方もいるかも?しれませんが、 体が小さい分、動きがすばやく、攻撃性も強いので、刺されてしまう危険の高いスズメバチですので注意が必要です。 ここ最近の、キイロスズメバチの施工事例を紹介します。 この現場では、屋根の軒先から、キイロスズメバチが出入りしていました。 スズメバチの侵入している隙間より、薬剤を注入後、 天井裏の巣を取り出す為に、軒天の一部を開口します。 開口すると、軒の隙間にキイロスズメバチの巣がありました。 拡大すると、こんな感じです。 白く見えるのは、キイロスズメバチの幼虫です。 この巣を、全て取り出すと… 綺麗になりました。 キイロスズメバチに限らず、ハチの駆除後しばらくは、“戻りバチ”といって 出かけている働き蜂が、巣の駆除後、元々巣のあった周辺を飛び回るので、巣を駆除したからといっても むやみに近づいたりすると、刺されてしまう事があるので、注意してください。 この現場では、天井裏の換気口より、キイロスズメバチが出入りしていました。 天井裏に入り、確認してみると、キイロスズメバチの巣がありました。 薬剤処理をして、巣を撤去しました。 上記、どちらの現場も、キイロスズメバチの仕業でした。 スズメバチは、夏から秋にかけてどんどん巣を大きくしていきます。 その分、働き蜂もどんどん増えるので、見つけ次第、早めに駆除する事を、お勧めします。 スズメバチに限らず、ハチでお困りの方がいらっしゃいましたら、当社にご相談下さい。 |
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